・・・・・・今から約3千年以上前の事。

数多の仙道が暗躍し、易姓革命を起こした時代。

時の皇帝、紂王(ちゅうおう)が仙女、妲己(だっき)に惑わされていた殷 王朝時代。

そこで封神計画が発動し、実行者の太公望が周の軍師となった時代。

通常の歴史書ではこの太公望は周の軍師となって殷へ向かい、

易姓革命を起こしたとされているが、その裏にはもう一つ重大な真実が 隠されていた。

・・・・・・・・・歴史を裏で操っていた始祖、女禍(じょか)の存在。

歴史の道標から人間が歩む道を外して自立させる真の封神計画。

そして太公望の始祖、伏羲(ふっき)としての覚醒。

激闘の末、彼らは女禍の存在の抹消に成功し、人間を道標から外す事が 出来た。

 

―――そして時は2009年へと移行する。運命と言う名の導は再び回 り始めた。

これはその運命の中心となった少年と、各地を放浪していた太公望の物 語である。

 


仙界伝封神演義異聞奇譚
来視命縛幻想記

第壱回  運命、廻りて


 

「・・・・・・・ふう、時代も変われば変わる 物よのう・・・・・・・・」

一人の男性が道を歩いている。外見、歳は20 前後だろうか。

10代と言っても不思議は無いように見える男 性。

しかし、その風格は妙に威厳に溢れ、喋り方は 何故かじじ臭い。

「・・・・・・・・・セカンド・インパクト か。

 太上老君が言った通り戦争の世には成らずと も、似て似つかぬ世にはなっとるのう・・・・・・・・」

少し古めの服を着て、周りをきょろきょろと見 回すその姿は、誰から見てもおのぼりさんに見える。

「・・・・・・・セカンド・インパクト。世に は巨大隕石の衝突と公報してあるが、

 この科学万能のご時世に巨大隕石を見つけよ うものなら接近しただけに大パニックになっておる。

 それにあの時の波動・・・・・・・・インパ クトから10年たった今でも頭の片隅から外れぬ。

 ・・・・・・・・胸騒ぎがす る。・・・・・・・・・これはのうのうと遊んでいる場合じゃなくなって来たかの う?」

右手をあごに当てながら考え込む男性。

・・・・・・・・彼の名は太公望。三千年前に 女禍と戦った不老不死の道士である。

あの戦いの後、彼は後始末が面倒になって仙界 から身を隠し、世界各国を放浪して遊び回っていた。

「・・・・・・・・・・・ん?」

そんな太公望の目に路地裏で傷だらけになって いる一人の少年の姿が目に止まった。

顔の所々に痣が見られ、血が滲んでいる。おそ らくは虐められたのだろう。

壁を背に膝を抱えてうつむいていた。

「・・・・・・・どうしたのだ?」

思わず声を掛ける太公望。

しかしその少年はちらりと太公望の顔を見ただ けですぐに視線を地に落とした。

「・・・・・・・・・・ほっといて下さい。」

余りといえば余りのその態度に太公望は少し ムッとする。

「・・・・・・・おぬし、人が話し掛けてるの にその態度はないと思うぞ?」

「・・・・・・・・・貴方に は・・・・・・・・関係ないでしょう?」

単純明快なその答えにさらに苛つく太公望。

「だああああ!!、根暗過ぎるぞおぬし!いく ら関係なくとも礼儀という物は存在するだろうが!!」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・シカトかい。」

沈黙をまもり、俯いている少年に少し苛付きな がら太公望はため息をついた。

「・・・・・・ふう、しかたがないの う・・・・・・・」

そして両手で印を組み、呪文を唱える。

「疾ッ!!」

気合を入れてその少年に手をかざすと、

たちどころに少年の体が光に包まれて傷が癒え て行った。

少年の表情が驚愕に染まる。

「・・・・・・・・なっ!!?何をしたんです か!!?」

痛みが引いて、傷が治っている自分の体をきょ ろきょろと見渡しながら、少年はそれだけ口を開いた。

「道術で言う治癒術の一種でのう、自分の気を 相手に送り込んで傷を癒すのだ。

 今では術はあまり主流でな い・・・・・・・・と言うより仙道そのものが表に出てこないからのう。

 わしに出会ったことを感謝せいよ?」

カカカと笑っている太公望。

「・・・・・・・貴方は・・・・・・・・一 体・・・・・・・・」

「ただの道士よ。ま、仙人の免許を取るのが面 倒なだけだがのう。」

「・・・・・・・道士・・・・・・・・」

「そう、道士。」

少年は信じられないと言うような顔で太公望を 見つめている。

「・・・・・・・・?道士がそんなに信じられ ぬか?」

「・・・・・・・・・いえ・・・・・・・・ ちょっとイメージと違ってた物で・・・・・・・・」

どうやら目の前にある事実を受け止められるだ けの臨機応変さはあるようだ。

「・・・・・・・道服着て、白髭生やしたヨボ ヨボのじいさんでも想像しとったか?」

「・・・・・・・ええ、まあそんな所です。」

だいぶ自分に対する硬さが和らいできたのを見 て、太公望は顔をほころばせた。

「・・・・・・やぁっと硬さが抜けたのう。そ んなに人が信じられぬか?

 ・・・・・・・・・・ここであったのも何か の縁、わしでよければ相談に乗るぞ?」

「・・・・・・・・・・・・・」

少し俯いて沈黙する少年。

「・・・・・・・よっぽど人を信じられぬ環境 に育ったようだな。裏切られるのがそんなに怖いか?

 安心せい、わしはよほどの事がない限り人間 を突き放したりはせぬよ。」

「・・・・・・・・・・・・・」

少年は、少し戸惑ったような表情をした。そし て太公望が2度目のため息をつく。

「・・・・・・・・・・ふう、おぬし、名はな んと言う?」

「・・・・・・・・・・碇シンジ。」

「・・・・・・碇?・・・・・・・・はて、ど こかで・・・・・・まあ良い。主にこれを授けよう。ほれ。」

そう言って太公望は懐から拳大の桃を取り出し た。何故か『仙』と大きくプリントしてある。

シンジはそれを受け取ってしばらくそれを見つ めていた。

「・・・・・・・・・?????」

首をかしげて目をぱちくりさせるシンジ。

まあこんな状況に食べ物貰ったら何を意図する のか理解できずにこうなるのは至極最もな反応だ。

「別に毒など入っておらぬよ。それは仙桃(せ んとう)と言ってのう、

 仙界の・・・・・・・まあ良い、食べてみる がよい。気分がすっきり晴れやかになるぞ?」

「・・・・・・・・・・はあ、どうも。」

そう言ってシンジは仙桃にかぶりついた。

そしてしばしの間が流れ、シンジの瞳がヘろ〜 と垂れてくる。

「・・・・・ヒック・・・・・・こ、これっ て・・・・・・・・・・」

太公望はその様子を見てカカカと笑い、自分も 仙桃を食べながらシンジの横に腰を落とした。

「仙桃というのはな、仙界特産の桃の事で酒の 成分を含む物なのだ。

 液体に溶かすと何でも酒にしてしまう。

 とは言っても、その酒にも桃にも依存性、毒 性はなく、一日立てば体内で水に戻る。

 やはり他人と分かり合うには酒を間に入れた 方がスムーズに行くからのう。

 ・・・・どうだ?気分はすっきり晴れやかで あろう?」

カカカと陽気に笑う太公望に、シンジは酒のせ いか、だんだんと気を許していった。

 

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・

 

「なるほどのう・・・・・おぬしも苦労してお るのだな。」

「ヒック・・・・・・・そうなんで す・・・・・信じれば裏切られる毎日・・・・・・

 ・・・・・自分の存在を受け止めてくれる人 もいない・・・・・・帰っても邪魔者と同様に扱われる・・・・

 ヒック・・・・・・・僕だっ て・・・・・・・逃げちゃ駄目だって解ってます。

 でも僕は弱くて、ずるくて、臆病 で・・・・・・・そして我侭なんです。もっと人に甘えたいって思ってる。」

すっかり顔を赤くして太公望に洗いざらい愚痴 をぶちまけるシンジ。

「いや、自分の事を認めておるだけでもたいし たものだと思うがのう。

 世の中にはそれすら認めておらぬやつの方が 多いし。

 それに、その年頃の子供は親に甘えるのは我 侭ではおらぬよ。むしろそれが自然なのだ。」

「ヒック・・・・・・貴方も・・・・・・・そ うだったんですか?」

シンジが何気なくその質問をすると、太公望は 悲しげに遠くを見つめた。

「・・・・・・わしは・・・・・・甘える前に 両親が殺されてしまったよ。」

「・・・・・・・・・!!!?・・・・ごめん なさい、そんなつもりじゃ・・・・・・・」

「・・・・・・いや、もうとっくの昔の事だし その事にもケリはつけた。気にしてはおらぬよ。」

気にすることではないと微笑みかける太公望。

「・・・・・・・・・あの・・・・・・・・殺 された・・・・・・・・とは?」

あまりに物騒なその単語を聞いて、シンジは恐 る恐る質問していた。

「・・・・・・・・・・・・殉死、というもの を知っておるか?」

「・・・・・・・え?確か偉い人が死ぬときに 死後の世界に付き添わせる為に、って

 四、五人の人間を生き埋めにするんですよ ね?」

「そう、わしの両親は殉死させられたのだ。」

その言葉に首をかしげるシンジ。

「・・・・・・・・・・あの・・・・・・・・ それって歴史の教科書にも辛うじて書かれてるくらい古い習慣ですよ?

 貴方は一体何歳なんですか?」

「・・・・・・歳?・・・・・・・・・む う・・・・・・・・三千まで数えたがあとはめんどくさくなって覚えてないのう。」

「さ、三千!!?どう見ても20前後です よ!!?」

「仙道は基本的に不老不死なのだ。わしの場 合、仙界に入ったのが十二前後の時で

 本格的に道術を学び始めて不老不死となった のは十八、九前後だったからのう。

 わしなどまだ若い方だよ。仙界では千や二千 等軽く超えてるのはざらだからのう。」

「・・・・・・・・・・そうなんです か・・・・・・・・・ご両親が殉死に選ばれるって言う事は

 皇宮に近い人間だったんですか?」

「・・・・・・・・いや、王妃の我侭でな。殉 死の人数は普段の100倍にしようと言い出したのだ。

 当時、そこを支配していたのは殷族という民 族でな。

 自分たちの所から殉死させると反乱が起きる ゆえ

 その回りに生活していた羌族、周族から大量 に人狩りをしたのだ。

 わしの両親はその羌族の統領だった。

 わしが羊の世話をしていた間に襲われたゆえ わしは無事だったが・・・・・

 ・・・・・・・村の皆はみな連れて行かれ た。」

「そんな!!そんな事が許されるんです か!!?」

「もちろん許されるはずがない。しかしその王 妃は仙女で、他者を服従させる術を心得ておった。

 ・・・・・・・・・わしが仙界に入ったの も、その仙女に復讐する為だったよ。」

「・・・・・・・・・そうだったんです か・・・・・・・・」

「わしが72になった時。つまり仙界に入って 60年経った時にわしは下山した。

 その時の仙女は妲 己と名を変えてゴージャス生活を満喫しておった。

 わしは周の軍師となって易姓革命を起こし、妲己を追い詰めた。

 ・・・・・・・まあこの後も色々あったが面倒くさいからその辺はハ ショるがとにかくケリは着けたのだ。」

「・・・・・・・・って、ちょっと待って下さい!!易姓革命って殷周 易姓革命の事ですよね!!?

 じゃあ貴方は・・・・・・・太公望!!?」

「ほう、わしも有名になっておるんだのう。

 いかにも、姓は呂、名は望、道名は太公望、字(あざな)は飛熊(ひ ゆう)だ。

 もう一つ始祖、伏羲と言う名と王奕(おうえき)と言う本名がある。 まあ好きなように呼んで良い。」

「ヘぇ〜・・・・・・それでは太公望さんと呼ばせて頂きます。」

「うむ、わしもその方が慣れとるでのう、反応しやすい。」

「それは良かったです。・・・・・・・・・・・・・あの、ところで仙 桃もう一つ貰えます?」

「カカカ、すっかり気に入った様じゃのう。」

「はい。・・・・・・・・・・・・今のうちに、ストレス全部出してお きたいんです。

 ・・・・・・・・・・・・戻ったら、またあの毎日が始まるだけです から。」

少し複雑な表情をして視線を地に落とすシンジ。

「・・・・・・・・・変わらなきゃ・・・・・・・って、頭の中では 解ってるんです。

 でも僕にはそんな力は無い。変わっても僕が居ていい場所はない。

 逃げちゃ駄目だって、頭の中で考えて、

 いつも現実を受け止めるように、変われるように自分なりに頑張った つもりでした。

 それでも・・・・・・・・周りは僕を見てくれませんでした。」

「・・・・・・・・なら、変わる為の力と居場所を与えてやろうか?」

「!!?」

突然の太公望の言葉にがばっとシンジは顔をあげた。

「まだ未発達のようだが・・・・・・・おぬしには仙骨の存在が見て取 れる。

 おぬしが本当に変わりたいと心から思っておるのならば・・・・・わ しが稽古をつけてやってもよい。

 ・・・・・・・・・・・まあ、言うならばわしの弟子にならぬかと言 う事だ。」

シンジは驚いて目をいっぱいに見開いた。

「・・・・・・・・・なんで・・・・・・・・なんで赤の他人である僕 にそこまでして下さるんですか?」

シンジには理解できなかった。

今まで、そう言う環境で育ってきたシンジには太公望の行動は不思議で 仕方がなかったのだ。

しかも、シンジは太公望は自分を裏切らないと頭ではなく感覚で理解で きていた。

だからなおさら不思議だったのだ。

「カカカ、まあ年寄りの道楽とでも思ってくれればよい。

 おぬしの存在に興味がでて、その存在が困っているから何となく助け たくなった。

 ・・・・・・・・・・・まあ他にも複雑な理由はあるが説明するのが 面倒だ。

 それだけの理由では不服かのう?理由なぞいくらでも付ける事はでき る。

 だったら・・・・・・・ただの道楽と言う事にしておけばまだ信用性 があろう?」

太公望の瞳をじっと見つめるシンジ。

おきらくで暢気な瞳だったが、自分を裏切るとはとても思えなかった。

・・・・・・・・この人には自分を・・・・・・・人間を引き付ける何 かがある。

その何かを持っているだけでも・・・・・・・この人は信用するに足る 人物じゃないだろうか?

人を疑ってばっかりいたら何時までたっても変わる事は出来ない。

この人は、ほとんど死んだように生きていた僕を変える為に

自分を弟子にしてくれるとまで言ってくれた。

この人は僕を見ていてくれる。この人は僕の居場所を与えてくれる。

「これからよろしくお願いします、太公望師父!!」

シンジの口からは、自然にその言葉が出ていた。

「・・・・・・・・うむ!」

太公望はその言葉に満足げに頷いた。

後、公式記録ではシンジは失踪し、捜索願が警察に届けられるも数日後 に簡単に打ち切られた。

その間、シンジはめきめきと太公望によって力をつけていった。

 

 

―――そして時は流れ2015年。

 

 

「師父、食事が出来ましたよ。」

「おお、すまぬのう・・・・・お、今日は山菜の天ぷらか。日に日に料 理がうまくなっとるのう、おぬし。」

「ははは、そんなでも無いですよ。」

ここはとある山の奥地。太公望とシンジはここで自給自足の生活をして いた。

道士は生臭は食べれない。それに習って、シンジも菜食主義者になって いる。

今のシンジは、動物性蛋白を摂取しなくても燃費がいいので菜食だけで も健康そのものだった。

そんな風に、律儀に道士の掟を守ってる二人でも、一つだけご法度をし ている。

「・・・・・・・・・で、仙桃の樹の方の調子はどうだ?」

「ふふふ・・・・・・・・品種改良ばっちり成功です。ほら、こんなに 大きな仙桃が豊作ですよ!!」

そう、二人は仙桃を人間界でも育てられるように品種改良し、違法的に 育てていた。

・・・・・・・・この師弟、二人そろって酒飲みなのだ。

シンジも始めて食べた仙桃に味を占めて、

今ではすっかり太公望とタメを張れる酒豪と成り果てている。

もちろん、太公望の得意技『泥酔拳』も直伝でばっちしマスターしてい た。

「それでは今日はおおいに飲むぞぉ〜〜!!」

「おお〜〜!!」

右手を上げてユニゾンする二人、近頃は美味しい料理で一杯やるのがさ さやかな楽しみとなっていた。

ちなみに、二人の懐には常時数個の仙桃が標準装備されている。

 

「・・・・・・・・・・そうそう、山菜を取りに入った時、

 黒服黒メガネのごついおじさんがいたんですけど、何かあるんでしょ うか?」

天ぷらをつまみに、仙桃で作った極上の酒を飲みながら、

ふとシンジは頭に浮かんだ疑問を口にした。

「黒服黒メガネ?まるで何かの怪しい組織そのものだのう。して、どう したのだ?」

「・・・・・・・・・いえ、別に支障は無かったので無視したんですけ ど、

 あちらさん僕の姿を見て慌てて通信機取り出したんですよ。」

「・・・・おぬしを探しに来た捜索隊の一員か?・・・・それだったら 見つけた時点で確保しとるしのう・・・・」

「・・・・・・・・何だったんでしょうね?一体。」

太公望は、しばしの間右手をあごに当てて考え込んでいたが、その内 ゆっくりと顔を上げた。

「・・・・・・・・・・もしかすると、数日中に何らかの連 絡・・・・・・・・おそらくは手紙が来ると思うぞ?」

「・・・・・・・・どう言う事ですか?」

酒を飲む手を止めてシンジは太公望に質問する。

「・・・・・・・・おぬしの父親が探しているのかも知れぬ。」

「・・・・!??父さん!!?・・・・・・・・・・どう言うことです か?」

「・・・・・・・・・まあ数日中に解る事だと思う。今はあえて言うま い。

 自分の目で見て、耳で聞いて確かめるのだ。

 まあおぬしの選択によるが、おそらくここを離れる事にな る。・・・・・・・・・・仙桃を確保せねばのう。」

「・・・・・・・・・???ここを離れるんですか?」

「おぬしの選択次第だと言っておろうに・・・・・・・・

 まあたった5年で宝貝(パオペエ)をも使えるようになったおぬし だ。

 どんな事があってもまず大丈夫だろうがのう。」

「・・・・・・・???????」

太公望の言っている意味が理解できずに首をかしげるシンジ。

しかし、その疑問も太公望の言うとおり、数日中に解決する事となっ た。

・・・・・・・・・・・ある手紙の入った封筒によっ て・・・・・・・・・・

 


 

どうも、封神演義を最後まで見ている人にしか 解らなさそうな内容になって、

ちょっと頭を抱え込んでいるアンギルです。

へっぽこな小説を投稿してしまってどうもスイ マセンです。

封神演義の通の人は気付いたと思いますが、女 禍の「禍」の字が違っています。

本当は「女」に「咼」と書くのですが何故か変 換できず、

カタカナの「ジョカ」ではカッチョ悪いので、 禍々しいという字の「禍」の字を使わせて頂きました。

これから変換できずに漢字を変える事ってしば しば有りそうなので、先にご報告しておきます。

それではこんなへっぽこ小説に感想書いてくれ る奇特な方、お待ちしております(死)

以上、アンギルでした。


 

トマトの後書き

いやぁ〜、アンギルさんに投稿小説を頂き、嬉しさのあまりモニターの前で踊っていたトマトです。

私みたいに封神演義を知らない人は半オリジナル小説として読みましょう!

アンギルさんの小説のシンジ君はスーパシンジ君になるようです。

皆さん、かっこいいシンジを堪能しましょう。

・・・太公望3000年間も生きてるのってどんな感じなんだろう?

アンギルさんの作品はご自身のホームページであるWing of Seraphimで読めます。

 


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