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連城 法夜

魔道省総統括に現在就任、同時に省内最強部隊「黄道十二宮(ゾディアック)」の司令官

2010年に設立されたハンター協会『ラビリンス』の理事アルカナ『THE WORLD』

同時期に連城財団を拡大その辣腕で世界に名を轟かす。

古今東西の魔術や法術、戦闘術に通じている。

シンジを我が子のように育て退魔古武術『幻夢』や数々の法術や魔術を手ずから教える。

かなりの数の恋人がいるが誰が本命かシンジでもわからない。

過去に何かあったらしいが知っている主な恋人達や友人たちも口をつぐんで話そうとしない

世界最高の術師の一人。

『黒衣の剣神』、『漆黒の帝』などの数々の字(あざな)をもっている。

容姿

常に紺か黒のダーク系のスーツを着ている。髪を後ろに長く伸ばしている(戦闘時は邪魔にならないように髪を束ね端を懐紙で結んでいる)。

細身の長身(185cm)。瞳は普通は黒いが戦闘時は力を出すほど紫に変わっていく。

ハンターランク・特S







碇 シンジ

2004年に連城法夜に引き取られる(祖父である碇財団総帥碇コウイチロウが関係している)。

以来、実の子同然の扱いを受け法夜を「お義父さん」と慕っている。

知らず知らず女に笑いかけて何時の間にか堕としてしまう。

だが本人はまったくその気が無く、鈍感。

八歳の時にコウイチロウと法夜の薦めで山岸家の長女マユミとお見合い。

その時に話が進み婚約を交わす。

十歳の時に法夜に自ら学んだ力を役立てるため法夜の元で退魔を行う。

十四歳まで法夜と共にかなりの数の退魔を行い魔道省にも一目置かれている。

一通りの退魔術を学ぶが符術と召喚術を好んで使う為、『カミ使い』の字で呼ばれている。

財布にお金などと一緒に符(法夜謹製)を幾枚も入れている。

容姿

アニメ版をいくらか凛々しくした感じ。左手にマユミとお揃いの指輪を付けている。

法夜を真似て私服はダーク系にしようか迷っている

ハンターランク・B







山岸 マユミ

京の優秀な陰陽師・巫女を輩出してきた名門山岸家の長女。

八歳の時に両親や法夜・コウイチロウらの紹介でシンジとお見合い。

その時婚約する。シンジに献身的に尽くすが反面とても嫉妬深い。

家事全般をこなし、和食の腕前はかなりのもの。

普段は温和でのんびりした大和撫子だがシンジが絡むと微妙にずれ始める。

巫女としても優秀で幾体かの式神を操る。法夜とは魔道省関係で知り合っている。

容姿

ゲーム版と同じ。普段は家では紫や青系統の花をあしらった着物を着ている。

外出服はシンジに選んでもらったワンピースなどを着ている。

左手にシンジとお揃いの指輪をしている。

ハンターランク・D+







碇 コウイチロウ

現碇財団総帥、シンジの祖父でシンジを法夜に預ける事にした張本人。

魔道省の設立に尽力し法夜とも古くからの付き合い。

法夜の過去を知る数少ない男

かなりの高齢にも関わらず若者よりも行動力がある。

ハンターでは無い







綾崎 若菜

ネオ・新宿『神楽』の女将

同じくネオ・新宿にある魔道省の幹部連がよく訪れる。

紫の髪と紫の花をあしらった着物がよく似合う。

セカンドインパクトの混乱期、法夜に助けられた一人。

法夜の恋人の一人で法夜の過去を知る。

優や千恵や晶とは親友同士

実家は京都の名門で山岸家とも縁続き。マユミ共知り合い







七瀬 優

魔道省『黄道十二宮(ゾディアック)』司令補佐

多忙な法夜に変わり書類の整理や情報収集を行う。

符術師で火炎系の符を好んで使うため『紅蓮華(ぐれんか)』と呼ばれている。

燃えるような赤い髪をショートにしている。

旅行が好きで星空を見に行くのが趣味だがここ数年はあまり時間が取れないとぼやいている。

法夜の恋人。

ハンターランク・A









遠藤 晶

連城財団から支援を受けているバイオリン演奏家

若菜と同じくセカンドインパクトの混乱期に法夜に助けられる

その後、財団の芸術復興委員会に認められ支援と委員になる

地毛の金髪を長くのばしてバンドで止めている

法夜の恋人。









クリスティ・マクレイン

連城家のメイド長、愛称クリス。

蒼い髪と青い瞳にメガネをかけている。

セカンドインパクト前から法夜に仕えている。

シンジの教育係も勤めた。規則に厳格で反する者には厳しい。

法夜の恋人、理解者







用語設定

連城財団

セカンドインパクト発生時に法夜が自らの人脈と私財を投げ打ち地方経済グループを纏め上げ混乱収束に全力をあげた。

現在は世界規模に拡大させ活動をさせつつある。

中心は法夜の連城財団、柏木グループ、倉木グループ、高原財団の四グループ





魔道省

宮内省内に極秘裏に復活させた対心霊現象機関陰陽寮に対して碇コウイチロウや連城法夜や各財団が提唱し作りあげたハンター統括省庁。

表向きは総務省を隠れ蓑にして動いている。存在を知っているのは設立に関わった高官連とハンター達だけである。





陰陽寮

宮内省管轄の秘密機関。セカンドインパクトから相次ぎ起こるようになった心霊現象に対して、

古くから続く退魔関係の家柄の力を動員し解決しようとしたが実行力に乏しいのが現状。その為魔道省が設立された。





セカンドインパクト

南極に巨大隕石が光速の数%で衝突し南極の氷が融解それに伴う海面の上昇で世界規模での大災害が起こった。

(公式見解)さらにそれによって世界各地でそれまでに施された封印や結界も無力かされ異形達が復活した。

各国とも秘密裏に処理するために秘密機関を設ける。





ラビリンス

各国の心霊現象対策機関が国境を越え協力するために作り上げた秘密結社。

理事たちはタロットカードの大アルカナになぞらえて呼ばれている。



まつろわぬ神々

日本神話の国替えの時、高天原の神々に最後まで抵抗した神々。

最後には人が成長するまでの約でまつろわぬ神々が封印される事で講和される。現在、セカンドインパクトの影響

で緩んだ結界を破って復活しつつある。





退魔古武術

古くから異形と戦う為に練られた戦闘術。数々の流派が存在する『幻夢』もその一つだが

魔を討つには魔という考えの元に考えられた為かなりの資質が必要。

 

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